まつげ美容液のつけすぎは逆効果!?塗りすぎるとどうなるの…?

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まつげ美容液の塗りすぎ、つけすぎに注意

まつげ早く伸びて〜いっぱい伸びて〜☆

…って、まつげ美容液をたくさんつけすぎていませんか?

確かに多めに塗れば早く変化を感じられそうですし、それだけ大きな効果を感じられそうな気がしますよね。

でも実はそれ、あんまり意味ないんです…。

意味がないどころか、むしろまつげ美容液の塗り過ぎによる弊害もあります。

弊害とは、肌荒れとかまぶたの乾燥とか、そういったものです。

今回の記事では、このへんのお話ができればと思います。

多く塗れば早く伸びるかと思ってたけど、そうじゃないの!?むしろトラブルの可能性もあるなんて…私のスキンケア、間違ってたのかしら?それじゃあ、1日に塗る回数についてはどうなの?
ウインク3

まつげ美容液を塗りすぎても効果なし?

塗りすぎても効果なし?

多く塗っても意味がないと聞くと、

「えっ、どうして?」と思う方が多いのではないでしょうか。

実はまつ毛美容液に限らず、どんな化粧品でも一度にたくさんの量を使うことで効果が高まるということはありません。

その理由は、「皮膚が一度に吸収できる美容成分の量には限りがあるから」です。
そしてその量は、かなり少ないです。

なので、実際にまつげ美容液を塗る量としては、うっすら少量だけで十分なんですね。

化粧品が浸透できるのは角質層まで

化粧品は角層まで

まず前提として、「化粧品の浸透は角質層まで」というものがあります。

化粧品のチラシや広告なんかを見ると、とっても小さい文字で

「※角層まで」

って書いてあるのを見たことはありませんか?

売り文句としては「肌にぐんぐん浸透する!」という感じでアピールしているわけですが、実際に化粧品が浸透するのは角質層までなんですね。

それもそのはずで、皮膚細胞はレンガのようにみっちり重なり合ってバリア機能を作っています。水や油、空気でさえも、肌の奥深くまでは入り込んでいけないんです。

ちなみに角質層はどこかというと、肌の表皮の一番外側の部分です。

厚さで言うと0.01ミリから0.03ミリ。だいたいサランラップ程度の厚さです。
とっても薄いですよね。
この角質層をケアできればいいので、そんなに美容液の量は必要ないわけです。

うっすらと表面が塗れれば量としては十分

表面で充分

こう考えると、皮膚が一度に吸収できる美容成分の量はかなり少ないことがわかると思います。

ちなみにこれは、「化粧品そのものが意味ない」というお話ではありません。

一番外側にある角質層の状態がその人の肌の見た目に影響するので、むしろ重要ですよね。

ただ、まつげ美容液を塗る量としては少量で十分ということなんです。
うっすらと生え際やまぶたの表面に塗れればOKです。

まつげ美容液の塗りすぎによるデメリット

記事の最初でちらっとお話したように、まつげ美容液を不必要にたくさん塗りすぎてしまうことはむしろ弊害があります。

ここでは化粧品を使いすぎることのデメリットについてお伝えします。

肌トラブルを起こす可能性がある

肌トラブルの可能性

どんな化粧品にも腐ったりしないために、防腐剤抗菌成分が含まれているものです。

商品の品質を保つために必要なものなのですが、ときに肌荒れや乾燥などのトラブルを引き起こしてしまう可能性もあります。

敏感肌の方など肌が弱い人でしたら、ここは特に注意が必要ですよね。

基本的には配合されている防腐剤の量はかなり少ないので、普通に使っている分にはほとんど問題も起こりません。

でも…塗りすぎ・つけすぎるとどうなるか?
肌に刺激を与えてしまうかもしれませんよね。

なのであくまでも「適量を使う」という意識で塗るようにしましょう。

※化粧品の中には「防腐剤が完全無添加で、その代わり使用期限が短い」というものもあります。

化粧品の塗り過ぎは肌がふやける

化粧品の塗りすぎは肌がふやける

角質層は皮膚細胞がみっちり重なり合ってできている、とお話しました。

この重なりをラメラ構造と呼びますが、しっかりバリア機能を作ることで肌の内部に異物が入らないよう守ってくれているわけです。

しかし化粧品の量が多すぎると、皮膚は長時間水分にさらされてふやけてしまい、細胞の重なりがゆるんで弱くなってしまう可能性があります。

場合によっては「肌は比較的強かったのに、敏感肌になってしまった…」なんてことも考えられますよね。

化粧品も肌に負担をかけないような使い方をする必要があると思います。

液だれして目に入る可能性がある

液だれして目に入る可能性

まつげ美容液は目元に使うものなので、たくさんつけすぎると垂れてきて目に入ってしまう可能性があります。

商品によりますが、目に入るとかなりしみるものもあるので注意が必要です。

美容液の管理が悪かったり、うっかり使用期限が過ぎてしまっていたりすると、中身に雑菌が繁殖しているかもしれません。

それが目に入ると…目のかゆみや充血、ものもらいに結膜炎などあらゆる眼の疾患に発展するリスクがあります。

もしもまつげ美容液を使っていて液ダレするようなら、それは量が多すぎです。

液だれしにくいよう粘り気を持たせているまつげ美容液も多いですが、ともかく量をそこまで使わなくても効果は期待できますので、取扱説明書に記載されている使用量の目安を守るようにしましょう。

もったいない

勿体無い

単純に、たくさん塗ってもあまり意味が無いのにダバダバ使っては、コストパフォーマンスが悪いのでもったいないですよね。

まつげ美容液も通販で買うような高機能の商品でしたらそこそこ値段が張ります。

ケアを長く継続するにはお財布の負担を減らすことも重要ですので、ムダに使いすぎないようにしたいですね。

※もちろんケチケチと少なく使っていたら、それはそれで効果が出にくくなります。あくまでも「適量」を意識しましょう。

1日に塗る回数や頻度はどのくらい?

まつげ美容液の1回に使う量はお分かりいただけたかと思います。

では、1日に使う回数についてはどうでしょうか?

1日2回までが限度

1日2回までが限度

ここまでのお話ですでに予想がついているかと思いますが、まつげ美容液を1日に何度も頻繁に塗るのもあまりよくありません。

具体的には、1日2回までだと思います。

それ以上はやはり肌の刺激になってしまう可能性があるので避けましょう。

まつげ美容液にも色々ありますが、1日に3〜4回も塗らなければいけないものは私は見たことがありません。

朝と晩の1日2回使用、もしくは夜お休み前の1日1回使用、どちらかですよね。

なのでまつ毛ケアも2回までにしておきましょう。

ちなみに、ルミガンやケアプロスト、ラティースなどのまつげ育毛剤に関しては必ず1日1回までです。

これらの商品は化粧品ではなく医薬品です。用法用量は厳格に守らないと副作用の危険があるので気をつけて下さい。

https://matthewsdigitalprints.com/lumigan-kouka-kutikomi/

まとめ〜肌に優しいのは国産のまつげ美容液〜

国産のまつげ美容液を

今回の記事は「まつげ美容液も時には肌への刺激になるので、使いすぎはあまり良くない」というお話でした。

当然のことながら、肌への刺激は商品によって違います。

これは相性ということもありますが、しかし基本的には海外製のまつげ美容液は高い効果が期待できるものの、刺激が強い傾向にあります。

それに対して日本製のものは日本人向けに作られているので、肌に優しく効果が穏やかなものが多いです。

もしもまつげ美容液を使ったことがないのであれば、最初は国産の製品から使ってみることをおすすめします。

おすすめまつげ美容液のご紹介

特に刺激が少なくおすすめのまつげ美容液はTREE「目元とまつ毛のご褒美」という商品です。

公式サイトには「子供にも使える」と明記されているくらい低刺激に関しては自信があり、実際に「これが唯一かゆくならないまつ毛美容液だった」という声も聞かれます。

しっかりまつ毛が伸びる効果も実感しやすく、アイクリームのようにまぶたにも塗り込んでいくので目元全体のたるみやくすみ、シワにお悩みの方にもぴったり合う商品かと思います。

以前まで初回購入980円キャンペーンを行っていましたが、現在このキャンペーンを延長して実施しています。
しかし毎月500名限定という条件付きとなっているので、気になる方は早めにチェックしておいて下さい。

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