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マツエクが下がる原因と対策について。一重、奥二重の女性は必見です!
せっかくまつエクをしたのに、下がってきてしまうことってありませんか?
- マツエクつけたての時はしっかり上を向いてて、パッチリのデカ目が作れていたのに…
- いったん下がってから上を向いた状態なので、目が半分隠れちゃってる
- これじゃ余計目が小さく見えちゃうじゃん!
まつ毛がお手軽に増えた&伸びたはいいけど、ちゃんと上向きになってくれないと困りますよね。
どうして下がるのか?原因が気になるところ。
また、実際に下がってしまった時はどうやって修正したら良いのか?自分でできる対策や応急処置もあります。
まつ毛が下向きに生えている方、一重まぶたや奥二重の方は特に要チェック!な情報をまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。
も〜こんなはずじゃなかったのに…(。ŏ_ŏ。)
下がったマツエク、なんとかする方法ないのかしら?
下がったマツエク、なんとかする方法ないのかしら?
マツエクが下がる原因
まずはマツエクが下がる原因から探ってみましょう。
まつ毛が下がってくると目が隠れてしまい、エクステでボリュームアップしても逆効果になってしまいますよね。
こうなってしまうのは何故でしょうか?考えられる理由を集めてみました。
マツエクが重すぎるのが原因
単純に考えれば、まつ毛が重力に逆らえず下がってきてしまうことがあげられます。
つまり、重たいということ。
自まつ毛に対してエクステの量が多すぎたり、一本一本が太くて長すぎたりすると、重さに耐えきれなくて下がってしまうんですね。
技術が確かなマツエクサロンであれば、カウンセリングの際に「これじゃ下がっちゃうからもう少し軽くしましょう」というアドバイスしてもらえるはずなのですが、経験が少ない美容師・アイリストの場合は間違った提案をしてしまうこともあります。
エクステの形が下がりやすい
マツエクの形は「Jカール」「Cカール」「CCカール」などいろいろあるのですが、それぞれカールの形や強さが違っています。
この中でJカールは下がって見えやすい特徴があります。
Cカールの方が上向きに見えるのでおすすめなのですが、かといって自然なスタイルが作れるかどうかは相性次第です。
自まつげの方向とエクステの方向があまりにも違っている場合は、毛先がバラバラになって美しくないんですね。
一概に「このタイプをつければ下がらないよ!」とは言えないので、結局は信頼できるサロンとアイリスト選びが重要となります。
自まつげが傷んでいてコシがない
まつげパーマを頻繁にかけたり、間違った目元クレンジング方法を続けていると、自まつげが細くてコシのない状態になってしまうことがあります。
この状態でエクステをつけたとしても、それを支える自まつ毛がクタッとしていてはやはり重さに耐えきれないので、上向きをキープできず下がってきてしまいます。
そういえば最近まつ毛が傷んでいたかも…ケアするってホント大事なのね。
マツエクが下がらないための工夫
マツエクをしても下がらないためにはどうしたらいいのか?というと、次の5つがあります。
- まつエクをたくさんつけすぎない
- エクステは細いもの、もしくは短いものを選ぶ
- 軽い素材のエクステを選ぶ
- まつげ美容液を使って健康まつげをキープする
- カールキープのマスカラを使う
順番に説明していきますね。
まつエクをたくさんつけすぎない
自まつげが少ない状態でエクステをつけすぎてしまうと、重さを支えられないので下がってしまいます。
まつげの量を増やしたくてマツエクをつけるわけですが、欲張ると良くないんですね…
下がるだけならまだいいのですが、あまりに量のバランスが合っていないと自まつ毛ごと抜けてしまったりもします。
なので長い目で考えると、マツエクはそこそこの量に抑えておいて、まつげのケアに重点をおくと良いでしょう。
まつげ美容液の中には育毛成分入りで自まつ毛を増やす効果が期待できるものもあります。
そういったものを使いつつ、負担をかけない範囲でエクステを楽しむことをおすすめします。
エクステは細いもの、もしくは短いものを選ぶ
「バサバサのまつげにしたい」となると、どうしても太くて立派なエクステを選んでしまいがちです。
しかし、太いエクステはそれだけ重いので、やはり下がりやすいです。
反対に、細くて短いエクステは軽いので上向きをキープしやすいと言えるでしょう。
特に短いまつエクは毛先に重さがかかりません。
装着したときの安定感があるため、エクステ自体が長持ちしやすいメリットもあります。
軽い素材のエクステを選ぶ
まつげエクステにも種類があります。例えばシルクやミンク、セーブルといったものです。
ちなみにこれは呼び方の話であって、本物の天然の毛を使っているわけではありません。あくまでもナイロン製であって、質感をそれぞれ変えているんですね。
この3つの種類の中で、ダントツでおすすめしたいのはセーブルです。
とても軽くて、つけてる感じがないくらいです。セーブルならまず重さが原因で下がってくることはあまりないと思います。
自まつ毛に最も近い質感とも言われていて、ナチュラルに仕上がるのもメリットです。
使用感がないので違和感も感じなくて済むため、マツエク初心者の方や「エクステでまつ毛を増やしたいけど、つけてる感触が本当はキライ」なんていう方にもぴったりです。
ただ…エクステをつけた時の存在感が少ないので、バサバサまつ毛にしたい人には向かないかもしれませんね。
とはいえ、立派だけど重くて下がってきてしまうよりは、控えめでも軽くて上がっていた方がいいと思いませんか?
まつげ美容液を使って健康まつげをキープする
まつ毛のケアはしていますか?
まつげ美容液で保湿やトリートメントをしないと、まつ毛は普段の生活を通して傷んでいってしまいます。
たとえば紫外線に当たれば、乾燥してパサパサになってしまいます。
メイクオフの際、クレンジング剤の成分が強すぎても、まつげが痛んで細くなってしまうことがあるんですね。
上向きのまつエクをキープするには、潤いがあってハリのあるまつ毛が必要です。
まつ育に取り組んでいないのであれば、この機会に始めてみることをおすすめします。
カールキープ用のマスカラを使う
マスカラやマスカラ下地にはカールキープを助けてくれるものがあります。
マスカラのタイプにまで気が回っていないようであれば、キープ力の高いものを使ってまつげのスタイル定着を助けてあげましょう。
もちろん、マツエクを付けているわけなので、成分には気を使う必要があります。オイルクレンジングが必要なウォータープルーフタイプは使わず、お湯落ちするフィルムタイプなどがお勧めです。
けっこう色々な方法があるのね!あなたに合った方法はどれかしら?
下がってきたまつげを上向きに戻す方法
「下がらないための方法についてはわかったけど、今下がっているマツエクはどうにかできないの?」
という方もいらっしゃると思います。
なので、ここでは応急処置として下がってきたまつげを上向きに戻す方法についてお伝えします。
ドライヤーを使って上に上げる
古典的な方法ですが、ドライヤーの風を下からあてて上げる方法があります。
最初は温風で上向きに戻し、そのあとで冷風で仕上げるとそのままの形がキープできます。
髪の毛のセットと同じ要領ですね。
コツとしては、まつ毛美容液を根元に少しつけてからドライヤーを当てると、形をコントロールしやすくなります。
さらにまつげ用のコーム(まつげ美容液やマスカラ下地についているもの)を持っているなら、それを使ってまつ毛をとかしながら上げれば綺麗な形に仕上がります。
注意点としては、あまり熱くしすぎないこと。高熱は毛根にダメージを与えるので、まつ毛を弱らせてしまいます。
ホットビューラーを使って上にあげる
マツエクが下がってきた場合、ついビューラーをかけたくなりますが、実はこれはNG。ビューラーはエクステを折ってしまったり、毛先の方向がバラバラになってしまう可能性があるので、使わないようにしましょう。
その代わり、スティック型のホットビューラーであれば使えます。まつげを挟み込まないので、エクステに負担をかけずに形を上向きに修正することができます。
ホットビューラーは持っている方は比較的少数かもしれませんが、まつエク下がりの修正に限らず、普段のアイメイクでも使えるので重宝します。買っておいて損はないので、カールキープや上向きまつげにこだわりのある方であれば手に入れておきましょう。
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ただ、ホットビューラーも使いすぎには注意が必要です。熱を加えることでカールが伸びてしまったり、エクステを傷めてしまうなどのデメリットもあるからです。あまり深追いせず、まつげに負担をかけないよう気をつけてくださいね。
まつげパーマをしてからマツエクするのはおすすめしない
まつげが生まれつき下向きに生えている方は、どんな形のマツエクを付けても下がってしまうことが多いです。
この場合、サロンでは「マツエクの前にまつげパーマをかけたらどう?」と勧められたりもしますが、これはあまり賛同できません。
なぜなら、まつ毛パーマをかけた状態でエクステをつけても長持ちしないからです。
まつげにカールがかかっていると、エクステ装着に使うグルーの接着面が少なくなります。そうなるとエクステが取れやすくなってしまうんですね。
その上、パーマがとれてカールが弱まってくると、毛先の方向がバラバラになってきて美しくないというデメリットもあります。
おすすめできない理由はまだあります。
まつげパーマをかけると自まつ毛を傷めてしまうので、まつげに太さとコシがなくなります。
そうなると、エクステを支えきれない弱いまつ毛になってしまうわけです。
どうしてもマツエクの上向きがキープできないようであれば、まつ毛パーマに頼るとしても必ずまつげ美容液で自まつげをトリートメントケアした方が良いでしょう。
まとめ
マツエクが下がってきてしまう場合の原因や対処法について、お分かりいただけましたか?
エクステの素材や形を気にするだけでも、下がりにくくなります。次回はぜひやってみてくださいね。
ちなみに、今回の記事でご紹介した方法でもうまくいかない場合は、かなり頑固に下向きであることが考えられます。もしかするとマツエク向きではないかも…?という気がします。
とはいっても落ち込む必要はありません。人によってまつ毛を美しく魅せる方法には向き不向きがあり、エクステが向いていないなら他の方法を選べば良いからです。
まつげが下向きに生えていたり、一重まぶたや奥二重の方は、まずはまつ毛ケアによって健康で生き生きとした状態を保つことを考えましょう。
そして、上向きにする部分はビューラーやカールキープマスカラ 、場合によってはまつ毛パーマも活用すると良いと思います。
まつ毛を下がらないようにする方法については別の記事でもお伝えしているので、ぜひ参考にしてくださいね。
https://matthewsdigitalprints.com/mascara-down/
まつげ美容液を使ったことがないなら、一度試してみてくださいね!