「目が痛い…」まつげ美容液がしみる原因とは？（※しみないのは◯◯です）

こういった疑問にお答えします。

まつげ美容液って基本的に毎日使うものなので、痛いのを使ってるのはちょっとストレス。

「これって目に悪そう」なんて思っている方も多いはずではないでしょうか。

最初に結論をお伝えしておくと、日本で売られている化粧品は安全基準をクリアしているものなので、まつげ美容液も基本的には目に対する危険性や悪影響はありません。

でも、やっぱり痛くないに越したことはありません。快適に使えるコスメこそ長続きの秘訣だからです。
まつ育は時間がかかるものなので、しっかり継続することが大切。

なのでこの記事ではこれまでに40本以上のまつげ美容液を試してきた私が「目にしみない（しみにくい）まつげ美容液」を紹介していきますよ。

まつげ美容液が目にしみる…これ大丈夫なの？

まつげ美容液は目にしみるものがあるんです。

• 「めっちゃ痛いからなんだか心配…」
• 「これって目が悪くなったり、結膜炎になったりしないかな？」

と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

でも基本的には大丈夫。

化粧品は目に入っても安心です

ということになるのですが、これについては国の安全基準が設けられているので安心してOKです。

化粧品の原料は、それに含有される不純物等も含め、感染のおそれがある物を含む等その使用によって保健衛生上の危険を生じるおそれがある物であってはならない。

引用：厚生省告示第 331 号「化粧品の基準」

つまり、化粧品で体の器官に問題をきたすことはないということ。「副作用」という概念がないのも化粧品の特徴です。

肌との相性が合わなくてかぶれてしまったりすることはありますが、あきらかに変な使い方をしなければ何も心配いりませんよ。

ただ、「まつげ育毛剤」には注意が必要

まつげ美容液のつもりが実はまつげ育毛剤だった・・・・・・・・・・・、なんてことがあるかもしれません。

まつげ育毛剤とはここでは具体的にルミガン・ラティース・ケアプロストといった医薬品のことをさしています。もしこれらを使っているなら注意が必要。

まつげ育毛剤はもともと緑内障という目の疾患を治療する目薬として使われているものでしたが、まつげが伸びる副作用があることから美容目的で使われているケースも多いです。

個人輸入で手に入れることも可能なようですが、医薬品は効果が高いだけあって刺激も強いです。ルミガンが目に入るとかなりしみるようですよ。

@kousoku_suisui ルミガン、私はダメでしたー。痒いというか、しみるような感覚が！！しばらくアイメイクしない、ってのがいいんでしょうけど、お仕事してたらそれもなかなかねぇ………

— ＴＯＭＯ (@honeyhoney8) 2014年4月16日

医薬品は本来、医師の診察・指導のもと正しく使う必要があるので、自己判断で使わないように気をつけてくださいね。

まつげ美容液のしみる・しみないはどうやって見分けるの？

化粧品のまつげ美容液に話を戻しますね。

しみる・しみないをどうやって見分けるの？というと、相性もあるので完全な方法はありませんが、美容液に入っている成分をチェックすれば一つの目安にはなります。

具体的には、

ざっくり簡単に言うとこんな感じです。

もしも今使っているまつげ美容液がしみるなら、ちょっと成分を確認してみてください。
…アルコールやエタノール、もしくはパラベンといった記載がありませんか？

これらはどれも防腐剤と呼ばれるものです。なんだか怖い気がしますが、コスメの使用期限や品質を保ったりするためにも必要な成分なんですよ。

でも、配合量が多かったりすると目にしみてしまいます。なので、これらの成分が入っていないものを選ぶのがベター。
防腐剤にも色々あり、パラベンではなくフェノキシエタノール（「エタノール」とは別の成分です）を使っているものなら基本OKです。

海外製よりも日本製がしみにくい（※あくまで傾向の話）

これも相性があるので一概には言えませんが、海外製よりも日本製の化粧品の方が刺激が少ないです。

海外製のまつげ美容液で有名なのはリバイタラッシュやビューティーラッシュ、ラピッドラッシュなどがありますが、ごくまれに目の周りの皮膚が色素沈着してしまったりすることがあります。

それに比べて、日本製のまつげ美容液にはそういったトラブルがほとんどありません。日本人はどちらかというとお肌が薄くて敏感なので、化粧品もそれに合わせて低刺激に作られているんですね。

なので目にしみないまつげ美容液を使いたい場合は国産コスメに絞って考えてみるのも一つの選び方かもしれません。

低刺激なまつげ美容液おすすめ３選！

ここからは私が今までに40本以上使ってきて、目に入れてもしみなかったおすすめまつげ美容液を紹介していきます。

どれも日本製、そしてアルコール・パラベン・界面活性剤など刺激成分がフリー（無添加）になっているので敏感肌の方でも安心して使えると思います。

ピュアフリーアイラッシュセラムプレミアム

育毛シャンプーで有名なアンファーの女性ブランド「スカルプDボーテ」のまつげ美容液。

低刺激には特にこだわっているようで、以下の成分が無添加になっているんですよ。

こちらの商品はドラッグストアでも普通に売っているので、気になる方はお仕事や学校の帰りに立ち寄ってみてください。

もし買い物が面倒！という方は通販でもOK！むしろ定期購入することでちょっとお得に買えるのでおすすめですよ。

プチプラの通常盤まつげ美容液もありますが、このプレミアム版はまつ育成分が２倍入っているので、よりフサフサ効果も期待できます！

\\ レビューもしているので気になる方はどうぞ！ //

https://matthewsdigitalprints.com/scalp-d-premium/

リバイブラッシュ

リバイブラッシュは育毛剤メーカーが開発しているまつげ美容液で、キャピキシルというヘアケア成分を配合しているのが特徴的です。

15種類の刺激成分が無添加で、こちらもお肌へのやさしさには配慮している印象が強いですね。

通販限定なので店舗で直接買うことはできないのですが、ネット通販のコスメとしてはバカ売れしている人気商品でもあります。話題の商品を使ってみたい、という方はぜひお試しあれ。

\\ レビュー記事はこちら！ //

https://matthewsdigitalprints.com/revivelash-review/

エリザクイーン

オトナの女性に特におすすめしたいのがエリザクイーン。実際に40代以降の女性に人気があり、年齢によるまつげの悩みにも対応できる充実した成分配合となっています。

こちらの「３大まつ育成分」が入っているまつげ美容液はそう多くありません。

デザインも落ち着いていて、シックな雰囲気なのもポイントですね。

もともとのお値段はちょっと高めなのですが、定期購入すると一気にお得になります。
初回は980円で継続の縛りもないため、「試しに使ってみたい」というのも全然アリだと思いますよ。

\\ 詳しくはこちらのレビュー記事にて //

https://matthewsdigitalprints.com/eliza-queen/

 

まつげ美容液は目に入るほどたくさん使わなくてOK

そもそものお話なのですが、「まつげ美容液が目にしみる」ということは目に入るほど使ってるということですよね。

でもそんなに多く塗る必要はなく、まつげ全体にまんべんなく行き渡ってくれれば大丈夫です。
多く塗ったからといって効果が高まるわけではないので、上手に塗ってくださいね。

まとめ

今回の記事をまとめます。

使っていてストレスフルなコスメは絶対に長続きしないです。まつ育は毎日続けて効果を発揮するもの。

なので使い心地の良い、あなたに合ったアイテムをぜひ見つけてくださいね。

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