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「まつげ美容液でかぶれて赤くなる…」→あるあるです。(パッチテスト推奨)
なんかこのまつげ美容液使ったら目元がかぶれたんですけど…いや普通にかゆいし。赤くなっちゃってお出かけできない😭
こういう時ってどうするべき?まつげ美容液なんて使わない方がいいのかな〜
こういう時ってどうするべき?まつげ美容液なんて使わない方がいいのかな〜
かぶれてしまったんですね…
たまにあることですよ。あなただけではありません。
この記事では「まつげ美容液で目元の皮膚がかゆくなってしまったらどうする?」というテーマで書いていきます。
こんにちは!Bassa編集部のモリナです。今までまつげ美容液は40本以上使ってきましたが、そのうちの何本かでまぶたが赤くなってしまったこともあります。
記事の後半では「かぶれにくい低刺激のおすすめコスメ」も紹介していくので、もし今使っているものと相性が悪そうなら試してみてくださいね。
記事の後半では「かぶれにくい低刺激のおすすめコスメ」も紹介していくので、もし今使っているものと相性が悪そうなら試してみてくださいね。
まつげ美容液でかぶれて赤くなる…それってあるあるです。
まつげ美容液で目元がかぶれたのは初めてですか?実は巷では「あるある」な話なんですよ。
目頭のかぶれ原因、まつげ美容液だった
— 晋蓮 (@sinnrenn2525) 2017年8月1日
かぶれの原因はまつげの…美容液。だって~(T_T)まつげが伸びても目が腫れたら意味がない(・・;)
— HITOMI 導志 (@Ba_kizuna) 2012年2月12日
まつげ美容液なるものをマツエクのお店で購入。
まつげの根元に塗る。
なんかかゆくなる。。。
これはかぶれか?かぶれなのかあああああ!?
お値段7000円(¦3 _ヽ)_
— 🐬りあ❂FFⅩⅣ🐬 (@RiaLauren_FF14) 2018年2月27日
フローフシさんのまつげ美容液、かぶれの原因になりそうなものは入っていないとのことだけど、少しかゆい。んーもったいないな
— Margoねこもよう更新ゆっくり (@mochipeko) 2015年10月31日
こんな感じで「まつげ美容液を使ったらかゆくなった」「目元が赤くなってしまった」といったケースはよくあります。
これ、どうしてなんでしょうか?
次で説明していきます。ざっくり言うと次の3つが原因。
次で説明していきます。ざっくり言うと次の3つが原因。
- 目元の皮膚は薄いからとっても敏感
- 化粧品って基本的には安全だけど、相性の合う・合わないがある
- その時の体調にもよる
順番に解説していきます。
目元の皮膚は薄いからとっても敏感
まず、目元の皮膚はとても薄くできているんですよ。
人間の皮膚の厚さは場所によって違いますが、平均的には1.4mm程度の厚みと言われています。
それに対して目元の皮膚は0.6mm。半分以下の厚さしかないんですね。
厚さ平均1.4mm(皮下組織を除く、表皮と真皮の厚さ)
一番厚い部位は頭頂部(2.35mm)、一番薄い部位はまぶた(0.60mm)、手のひら(1.10mm)、足のうら(1.55mm)ー引用:知っておきたい皮膚の基礎知識
こう考えると、目元がいかに薄くてデリケートな部分かということが分かると思います。
「目元はそもそもかぶれやすい」ということを覚えておいて、アイメイクといった目の周りに使うコスメは低刺激なものを使った方が無難です。
化粧品の相性が合わない
まつげ美容液に限らず、化粧水や乳液、ファンデーションで肌荒れした経験のある方も多いのではないでしょうか。
これを一般的に「化粧品かぶれ」なんて呼んだりします。
化粧品に入っている成分でアレルギー反応が出てしまったり、刺激によって肌荒れしてしまったりするんですね。
かぶれには2タイプあります。一つは、「刺激」によるものと、もう一つは、「アレルギー」によるものです。
ー引用:雑色皮フ科「化粧品かぶれ」
ちょっと怖いような気もしますが、それでも化粧品の作用というのは穏やかなので、そこまで大きな影響は与えないというのが基本です。
そもそも「化粧品」という時点で副作用はありません。副作用は医薬品に使う言葉なんですよ。
もちろん、以前あった美白化粧品での白斑問題などは別ですが…
もちろん、以前あった美白化粧品での白斑問題などは別ですが…
なので、もしアレルギーを持っている方なら成分表示をよく確認しましょう。
化粧品かぶれによくあるのは金属アレルギー。マスカラやファンデーションには色素として酸化鉄が入っているものも多いです。
成分表に記載されているので、このへんはよく見ておいてもいいかなと思います。
ただ、まつげ美容液に関していえば金属成分が入っている場合はまずありません。かぶれるとしたらおそらくアルコール(エタノール)、界面活性剤、防腐剤(パラベンなど)によるものが原因でしょう。
最近ではこういった刺激成分が無添加となっている商品も増えているので、もし化粧品かぶれしやすいと心配があるならフリー処方のコスメを選んでみては?
その時の自分の体調にも左右される
風邪で体調不良だったり、生理前や生理中でホルモンが不安定だったりすると、肌が敏感になることがありますよね。
そうなると、普段は何事もなく使っている化粧品でも突然かぶれてしまう場合も。
ですので体の調子が悪い時には新しいコスメを試すのは控えたほうがいいでしょう。
規則正しい生活や食事で身体の調子を整えることこそ、最大のスキンケアになりますよ。
それからコスメは一つずつ試すということも大事です。
一気に色々変えると、どのコスメが合わなかったのかが分かりません。アイメイク全般をリニューアルするのではなく、一つの商品に限ってお試ししてみてください。
まつげ美容液でかぶれちゃったらどうする?→皮膚科もしくは眼科へ
普通に病院へ行きましょう。
大したことがないなら市販のワセリンや軟膏を塗ってしのぐでOKと思うかもしれませんが、その後悪化する可能性もあります。
わざわざ医者に行くなんて面倒…というのも分かりますが、やはりお医者さんに診てもらった方が早く治りますし、安心ですよね。
ちなみに当然ですが、かぶれの原因となったコスメは使用中止しましょう。
「もったいない」と思うかもしれませんが廃棄です。
知り合いや友人、家族にあげてもいいかもしれませんが、もらった人がまたかぶれてしまっても嫌ですよね。
知り合いや友人、家族にあげてもいいかもしれませんが、もらった人がまたかぶれてしまっても嫌ですよね。
かぶれを防ぎつつ、上手にまつげケアするには?
せっかくまつ育するのに、目元がかぶれてしまっては嫌ですよね。
まつげ美容液を使うときも、ちょっとした工夫でかぶれを防ぐことができます。
ここではいくつかのポイントをまとめてお伝えしますね!
先に結論をお伝えしておくと以下の4点です。
- まつげ美容液は適量を使う(たくさん塗りすぎない)
- コスメの使用期限にも注意が必要
- 先にワセリンや保湿クリームでまぶたを保護するのもあり
- パッチテストしてから使う
まつげ美容液は適量を使う(たくさん塗りすぎない)
早くまつげをフサフサにしたいからといって、まつげ美容液をたくさん塗りすぎていませんか?
実はそれ、あまり意味がないんです。というか、むしろお肌に刺激を与えるだけで肌荒れリスクが高まってしまうかもしれません。
まつげケアするときは、美容液は適量を意識してくださいね。
さらに、塗る範囲が広すぎたりしてもよくありません。塗るのは基本的にはまつげと生え際だけ。
中にはまぶたのケアも同時にできるまつげ美容液もあるのですが、そうでないものもあるので使用方法をよく確認して使いましょう。
特にありがちなのが、目のキワまで攻めすぎてしまって眼球までかゆくなるケースです。
雑菌が入って目やにや結膜炎になるリスクも考えられるので、気をつけてくださいね。
最後に、一日にケアする回数です。大抵のまつげ美容液は朝と晩の1日2回というものが多いですが(中には1日1回でOKというものもある)、それよりも頻繁に塗っている場合はちょっと控えてもいいかもしれません。
推奨されている使い方を守ってケアしてみてはいかがでしょうか?
たっぷり塗りたい気持ち、分かります。
でも効果が高まるわけじゃないし、しかもコスパ悪くなるのでおすすめしませんよ。
でも効果が高まるわけじゃないし、しかもコスパ悪くなるのでおすすめしませんよ。
コスメの使用期限にも注意が必要
化粧品にも使用期限があることをご存知でしたか?実は「未開封で2年以内に使う」ということになっているんですよ。
まつげ美容液は目元に使うものなので、開封後は3ヶ月程度でしっかり使い切るのがおすすめです。今お使いのコスメ、「いつ買ったかわからない…」という場合はこの機会に買い換えましょう。
https://matthewsdigitalprints.com/matsuge-date/
また、保管方法にも気を使いましょう。使い終わったらすぐに容器に戻す、チップ部分やブラシ部分で余計なところを触らないようにする、といったことです。
夏場など、極端に高温になるところ(車の中とか)に放置しないのも一つの予防策になりますね。
先にワセリンや保湿クリームでまぶたを保護するのもあり
敏感肌の方は、まつげケアの前にワセリンや保湿クリームで目の周りを保護する方法もあります。
といっても、まつげケアのたびにわざわざクリームを塗ったりするのは面倒ですよね。
単純に、スキンケアを保湿クリームまで全て完了させてから仕上げにまつげ美容液、というふうにすると簡単で良いのではないでしょうか。
パッチテストしてから使う
コスメの相性は実際に使ってみないと分かりませんが、それなら目元に使う前にもっと目立たない部分で使ってみましょう。
以下にパッチテストの方法を書いておきます。新しいアイテム、買ったはいいけどちょっと心配…という場合はぜひテストしてみることをおすすめします。
パッチテストやり方
- 美容液を腕の内側に塗る。
- そこに絆創膏などを貼って保護する。
- 30分後に一度観察、その後は24時間~48時間経過したらもう一度観察する。
- 異常がなければ使用OK、赤みが出ていたら使用を控える。
パッチテストをする部分は皮膚の薄い部分ならどこでもOKです。腕の内側以外では太ももの内側、手首などがありますね。
まとめ
まつげ美容液とかぶれの関係について書いてきましたが、いかがでしたか?
気をつけるべきチェックポイントで心当たりがあれば、日々のケアに取り入れていただければ幸いです。
安心して使えるまつげ美容液を見つけて、バサバサのまつげを目指しましょう!
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