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まつ毛パーマでアレルギーに?うっかりすると結膜炎にも…こんな人は注意して!
「まつ毛パーマをかけたら目元に赤く腫れてしまった。痒くて仕方ない!」
こんな事になっては焦りますよね。
敏感肌の方ならやはりパーマをするときは肌荒れに注意したいところですが、肌が弱くなかったとしてもアレルギー反応が出てしまう事はあります。
もしも既にあなたがアレルギー症状に悩んでいるなら、すぐに眼科を受信しましょう。
放っておくと痒みが長引いてしまいますし、目元トラブルの状態では外出して人に会うのもちょっと嫌ですよね。
ただ、これからまつ毛パーマをやってみようという方で「アレルギー持ちだし、なんだか心配だな…」というのであれば、出来るだけ肌荒れしないような方法や、注意すべきポイントがあります。
ここを意識する事でできるだけ安全にまつげパーマの施術を受けられると思うので、よろしければ参考にしてください。
私もまつ毛パーマで肌荒れした経験アリです。
肌が弱くてもまつげパーマしていいの?
体質的に肌が弱く、化粧品かぶれの経験があるような方であれば、まつ毛パーマをするのも気を遣うと思います。
「こんな私でもまつげパーマできるの?」って思ってしまいますよね。
目元が真っ赤とか、ちょっと恥ずかしいですもんね。
基本的には大丈夫
結論から言えば「基本的には大丈夫」です。まつ毛パーマの刺激はそこまで強いわけではないですし、まつげにだけ付けるものであって肌にべったり塗るものではないからです。
成分と肌の相性が合わない時には肌荒れしてしまう事もありますが、かなり少数といえるでしょう。
肌が弱いからといって必ずまつ毛パーマできないかというと、そうではありません。
施術者の技術次第
ただ、サロンの担当者が技術不足だったりすると、本来目元にはそこまでつかないパーマ液がべったりとついてしまう事があります。
また、パーマ液だけだったらそこまで問題なかったものを、パーマに使うロッドを外す時に目元をゴシゴシされた事がきっかけで肌荒れしてしまった、という例もあります。
雑な仕事をするアイリストに当ってしまった場合は悲劇としか言いようがないので、サロン選びや担当者選びには本当に慎重になりたいものですね。
パーマ液ではなくグルーでアレルギーを起こす事も?
まつ毛パーマでの肌トラブルというと、どうしてもパーマに使う薬剤の方に目がいってしまいますが、ロッドを目元に貼り付ける際に使うグルー(のり)が肌に合わない、というケースもあります。
この場合は本当に相性なので、違うグルーを使う事で回避できるかもしれません。
”以前パーマをかけた時にちょっとかぶれた”という場合は次回カウンセリングの際に伝えてみましょう。
サロンによっては低刺激のグルーを使ったり、できるだけ量を減らしてもらうなどの対策をとってくれるかもしれません。
まつ毛パーマとマツエク、アレルギーの心配が少ないのはどっち?
まつ毛を美しく見せるための方法として、まつ毛パーマの他にもマツエクがありますよね。
敏感肌の方はどちらを選んだら良いか迷う事があるかもしれません。
両者ではどちらがアレルギーになりにくいのでしょうか?考えてみました。
まつ毛パーマ、まつエクどちらもアレルギーの可能性はある
アレルギーは肌の強さにも関係しますが、やはり肌との相性による部分が大きいです。
なのでパーマ液が肌に合わない方もいますし、マツエクのグルーが合わない方もいらっしゃるでしょう。
世間の口コミを見ていると、まつげエクステでかぶれた事例の方が比較的に多いような印象もありますが、だからと言ってまつ毛パーマの方が安心というわけではなく、これは結局のところ試してみるしかありません。
まつげエクステの場合→つけている間ずっと気をつける必要がある
まつ毛エクステは自まつ毛に人工のまつげをグルーで一本一本つけていくものです。
グルーの成分が肌に合わなかった場合、ずっとチクチクとした痛みやかゆみに悩まされることとなります。
https://matthewsdigitalprints.com/matsueku-pain/
マツエクで注意したいのは、グルーがまつげにずっとついた状態になるので、マツエクが全部取れてしまうまでは気をつける必要があるということです。
つけた瞬間は平気であっても、「時間が経ってから痒くなってきた」という場合もありますし、生理前になって体調が変化することで肌荒れしてしまうかもしれません。
また、眼球がかゆいと言ってうっかりアイボンをしてしまうと、わずかながら溶けだしたグルーの成分が眼球に入ってかゆみを引き起こし充血や結膜炎が…という可能性もあります。
まつ毛パーマの場合→48時間程度は気を抜けない
アレルギー反応はすぐに起こる場合もありますが、人によっては時間差で翌日に来る事もあります。
注意しなければいけないのは48時間と言われており、まつ毛パーマをかけた直後は問題なくとも、丸二日間は慎重に様子を見ておく必要がありそうです。
また、花粉症の季節は目元がそもそも敏感になっているので、アレルギーも発症しやすいと言えます。
目元の状態がそもそも良くないなら、施術を延期する事も考えてみてください。
こんな人はまつ毛パーマのアレルギーになりやすいかも?
アレルギーは体質なので、なりやすい人となりにくい人がいます。
ここでは比較的アレルギー症状が出やすい人の特徴をまとめました。
ご自分が該当していないかどうかチェックしてみてくださいね。
もともとアレルギー体質の人
アレルギーにも色々な種類があります。
- アレルギー性鼻炎
- アトピー性皮膚炎
- 食品アレルギーを持っている
- 気管支喘息
- 金属アレルギー
上記のいずれかを持っている方は、まつ毛パーマをした場合にアレルギー反応が出やすいと言えるでしょう。
特に該当していなくても、両親どちらかがアレルギー持ちであればあなたも「隠れアレルギー」である可能性があります。
肌が弱い人
先ほども書きましたが、これまでに化粧品を使ってかぶれた経験がある、という方はパーマでもかぶれやすいです。
敏感肌の方は肌のバリア機能が弱まっているので、人よりも刺激を受けやすいからです。
以前にもまつ毛パーマでアレルギー反応が出た事がある
以前にもまつ毛パーマの経験があって、その時に「かゆみや赤みが出ていた」という方は注意が必要です。
ちょっと体調が悪い場合には症状が重くなる事がありますし、パーマの成分をすでに身体がアレルゲンと認識してしまっている可能性もあります。
人によっては「まつ毛パーマの施術ができない」となる事もあります。この場合は無理をしないほうが良いでしょう。
パーマができなくても、マツエクならアレルギーにならないかもしれませんし、クオリティの高い付けまつげも最近では販売されています。
目元の魅せ方はパーマだけではないので、こだわり過ぎず柔軟に考えてみてくださいね。
まつ毛パーマによる痒みやアレルギーをできるだけ避ける方法
肌荒れしてしまうかどうか、結局はやってみないとわからないまつ毛パーマ。
でも「できるだけ肌荒れしないための対策」は可能です。
ここではまつげパーマに不安を感じている方にぜひ実践していただきたい方法を5つご紹介します。
カウンセリングで敏感肌である事を伝える
まつ毛パーマの前にはサロンの担当者からカウンセリングがあると思います。
この時に「自分は敏感肌なのでちょっと不安がある」という事をしっかり伝えておきましょう。
サロンによっては薬剤を数種類取り揃えているところもありますし、担当の美容師も肌になるべく付着しないような丁寧な施術を心がけてくれるはずです。
目元にあらかじめクリームを塗る
これはマツエクの施術でよく使われる方法ですが、施術前にあらかじめクリームを塗ってコーティングする事で、まぶたの皮膚が保護されます。
かなり肌への刺激が抑えられるので、サロンを予約する際にこのような対策が可能かどうか確認してみましょう。
もしサロンでのサービスがないなら、自分で塗って行くのも一つの手です。クリームは油分の多いこってりタイプだとより効果的です。
ロッド式でなくビューラー式でパーマをかける
まつ毛パーマにはロッド式とビューラー式の二つのやり方があります。
ロッド式は丸みのあるロッドにまつげを巻きつけてカールをかける方法です。
もっとも一般的なのはこのロッド式で、ロッドの大きさや曲がり具合でカールを調整します。
それに対してビューラー式はビューラーのような器具でまつ毛を挟み、カールをかける方法です。
このうち、ビューラー式はまつ毛を挟んだ上から薬剤を塗るので、肌に触れずに施術できます。
このことからビューラー式の方がアレルギーにはなりにくく、肌に優しいので敏感肌の方にはあっているでしょう。
施術時間が早く、料金も安いのでビューラー式のメリットは多いですが、デメリットとしてはやっているサロンが少ないこと、カールのかかり具合が少々控えめという事があります。
体調不良のときは自粛する
先ほども触れましたが、生理前や生理中はホルモンのバランスも変わっているので肌が敏感になっています。
風邪をひいているとき、何となく体調が悪いときも身体の抵抗力が弱まっている可能性があるので、肌トラブルにもなりやすいでしょう。
花粉の季節で目が痒くてこすってしまっていると、目元が乾燥してコンディションも良くありません。
こんなときは自粛して、延期またはキャンセルするのが無難です。パーマをかけるのは体調が戻ってからにしましょう。
パッチテストをしてもらう
例えばまつげエクステでは「数本だけエクステを量目につけてみて何日か様子を見る」というパッチテストがよく行われています。
しかし、まつ毛パーマではパッチテストはあまり一般的ではないようです。ヘアカラーと比較するとまつ毛パーマは刺激が強くありませんし、サロンとしてはテストをする義務もないからです。
とは言え、目元の皮膚は薄くて敏感ですし、実際にアレルギーが起こる可能性はあるわけです。
何も一か八かの賭けに出る必要も無く、遠慮せずにサロンに電話して「パッチテストをしてほしい」旨を伝えましょう。
快く応じてくれるサロンはリスクに対するリテラシーも高い事が伺えるので、信頼できるサロン選びにも繋がってくる部分とも思います。
アレルギーが出てしまうようなら自まつ毛を育てる「まつ育」を
もしもまつ毛パーマでアレルギーが出てしまうようなら、マツエクやつけまつげという手もありますよね。
しかし、そのいずれも何らかの接着剤やグルーをまぶたにつける方法になるので、肌荒れリスクとしてはどれも不安が残ります。
そこで、一つおすすめの方法をお教えしたいと思います。
それは、「まつ毛美容液でまつ育する」という選択肢です。
まつ毛の育毛は、自まつ毛を太く長く育てるアプローチです。
商品は数多くあり、どれが自分に合ったものか見極めるのは大変かもしれませんが、相性のよい商品に巡り会えたなら、それこそマツエクと間違えられるほどにバサバサのまつ毛が手に入るかもしれません。
興味があるなら、当サイトでお勧めしているまつげ美容液で気になるものを試してみてくださいね。
まつげにこだわりたいならまつげ美容液は必須です!
まとめ
まつ毛パーマとアレルギーについて書いてきました。いかがでしたか?
パーマ液でかぶれてしまうかどうかは、本当に試してみないと分かりません。
なので、この記事でご紹介したアレルギーをできるだけ避ける方法について実践していただけたら嬉しくおもいます。
あなたの健やかなまつ育ライフを願っています。