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マツエクとアイプチは併用OK?装着しにくい時のコツやのりの落とし方など
目元は女子にとっていちばん大事な部分ですよね。
パッチリのデカ目になるだけで、印象的で魅力的な顔立ちになれます。
でも普通のアイメイクだけではなかなかそこまで変身できないもの。というわけで、
- まつげ → マツエク
- まぶた → アイプチ
という感じでセットでやりたい方も多いのではないでしょうか。
でも、マツエクとアイプチを両方やるのってなかなか難しかったりするんですよね…特に「マツエクしながらアイプチなんてできるの?」
「アイテープでマツエク巻き込んじゃったら大変なことになりそう…」
という心配もあるかと思います。
なのでこの記事ではマツエクしながらもアイプチを失敗しにくい方法について書いていきます。
のりの落とし方についても解説していますよ。
せっかくつけたマツエク、ムダにせず長持ちさせましょう!
マツエクとアイプチの併用スタイルは「あり」!
実際に、マツエクとアイプチを併用している女性は多いです。
「マツエクだけでも十分に目が大きく見えたので、アイプチが必要なくなった」なんて声もありますが…やはりアイプチ生活が長い方だとくっきり二重が手放せない方も多いようですね。
【質問】
マツエクをしたいと思っています。普段奥二重でアイプチで二重にしていますがマツエクをしてアイプチって変じゃないですよね?
あと、普段リキッドアイライナーを使用しているのですがそれは使えますか?
【ベストアンサーに選ばれた回答】
マツエクをするとオイルタイプのクレンジングが使えません。
リキッドアイライナーが、ジェルやクリームクレンジングでらくに落ちる物なら使えます。
落す際も睫毛は擦れません(擦るとエクステが取れ易くなってしまう為)ので注意が必要です。
アイプチも問題無いです。変じゃないですよ。
パッチリ二重にマツエクで目力UPします(^^v出典:Yahoo!知恵袋
というわけで、普段アイプチしている方でもマツエクは問題なく装着して大丈夫です。
サロンに行ったらまずアイリストによるカウンセリングがあるので、そこでアイプチの件を伝えてベストなスタイルを提案してもらいましょう。
マツエクサロンにアイプチした状態で行く?それともすっぴん?
アイプチとマツエクの併用が可能であることは分かったけれど、
- すっぴんの状態でマツエクをつけるのかなぁ?アイプチをした普段の状態に合ったデザインにして欲しいんだけど…
- アイプチをしたままではマツエクの仕上がりに支障があるのかな?
- すっぴんでマツエクをつけてもらった後でアイプチしたらバランスが悪くなったりしないかな?
このへんが気になるところですよね。
確かに。アイプチして行って「お客さま、アイプチの方はちょっと…」とか言われるの恥ずかしいしね。
アイプチしていても多くのサロンは施術できる
基本的には、「アイプチが雑につけられていてまつ毛にかかっている」ということでもない限り、技術的には影響がなく、まつげエクステはアイプチしたままでも施術可能です。
そして”アイプチした普段の状態に合わせたスタイル”を提案してもらえるはずなので、カウンセリングの際はアイリストの方とよく相談をしましょう。
ただ、アイプチしたままのまつエク施術には注意点もあります。
アイプチしたままマツエクをつける場合の注意点
アイプチをしたままでマツエクをするのに注意しなければならないのは以下の点です。
接着剤の成分で目がしみる可能性がある
マツエクの施術中は目を閉じることが原則です。これはエクステをくっつけるグルー(接着剤)の揮発成分が目に触れるとしみて痛いからです。
これがアイプチをしていると、ちゃんと目が閉じないことがあります。これによって接着剤の成分が目にしみ、刺激となってしまいます。
この刺激があまりにも強いと、目の粘膜に炎症を起こしたりすることもあるので注意が必要です。
施術後しばらくはアイプチを落とせない
まつ毛エクステをつけてもらったら接着剤が乾くまで最低でも6時間は水に触れることができず、しばらくはアイプチを落とすことができないと考えた方が良いでしょう。
とはいえ、自宅に帰ったらアイプチも落としてメイクオフしたいですよね。
アイプチを落とすのにのりタイプのアイプチであればクレンジングを使いますし、テープ式のアイプチでもはがす時は肌を痛めないよう水でふやかしてから剥がすと思います。
まつ毛に触れないように慎重にやればいいのでは?と思うかもしれませんが、それはなかなか難しいです。せっかくつけてもらったマツエクを長持ちさせるためにも、おすすめはできません。
すっぴんの時の目元が不自然になることがある
アイプチをしていると多くの場合はまつ毛が上向きに引っ張られるような形になるかと思いますが、そのアイプチをした上からテープを貼りまぶたを少し引き上げて施術するそう。その角度に合わせてマツエクをつけるわけなので、いざアイプチを落としてすっぴんになった時にばらつきを感じ、意外に不自然に見えてしまう場合があります。
また、「アイプチが毎回全く同じように付けられるわけではない」ということも理解しておいた方が良いでしょう。施術してもらう時はバランスよく仕上がったとしても、翌日以降はなかなか同じスタイルが再現できない、ということもあります。
マツエクの持ちは悪くなる可能性がある
のりタイプのアイプチを使っている場合、自分では気づかずにまつ毛にのりが付着している場合があります。
まつ毛に汚れなどが残っているとグルーのつきが悪くなるので、エクステが外れやすくなるデメリットがあります。
これはアイプチだけでなくアイライナーやアイシャドウをしている場合も同様です。結果的にマツエクの持ちが悪くなることが考えられるので、できれば目元はすっぴんにしておいた方が本来は良いでしょう。
中にはアイプチお断りのサロンもある
以上のデメリットを重要視するサロンであれば、最初から「アイプチしたままでは施術できません」と明記している場合もあります。
特に接着剤による目の炎症は責任問題にも発展しかねないので、あえて避けているところも多いようです。
これについてはお店によく確認しておきましょう。
現地でクレンジングできるサロンもある
アイプチでの施術がNGであっても、洗面台を設置していて現地に行ってからクレンジングができるサロンもあります。
施術後はメイク直しもして帰ることができるので、すっぴんで外を出歩くのはどうしても抵抗があるという方ならこのような観点でサロン選びをするのも良いでしょう。
これもホームページや電話での問い合わせで簡単に確認することができます。
どうするのがベストなの?
ここまでの話から、Bassa編集部が考えるベストな案は、
- あえてアイプチしてサロンに行く
- アイプチに合ったスタイル提案をしてもらう
- 実際の施術はすっぴんで行う
あとは、マツエクの仕上がりは担当するアイリストによって本当に違います。熟練の腕を持っているか?がとても大事。
信頼できるサロンを選び、腕の良い担当者を見つけましょう。
https://matthewsdigitalprints.com/salon-choose/
アイプチにはデメリットもある
ここまでで、マツエクとアイプチの併用は問題ないことが分かりました。
とはいえ、マツエクをしているとアイプチもつけにくくなってしまいます。のりやテープがうっかりまつげにくっついてしまうと…マツエクがボロボロと取れてしまうことにもなりかねません。
さらにデメリットとなるのが、「アイプチはまぶたが伸びてしまう」ということ。
アイプチは長く使っていると、まぶたの皮膚に負担を与えて、ますます重い一重になってしまうことがあります。
えっ、ずっとアイプチしてた方がまぶたに癖がついて、ホントの二重が作れそうだけど…そうじゃないってこと?
いいえ違うんです。もう少し具体的に言いましょう。
アイプチはまぶたの一部をのりかテープでくっつけることで二重を作りますよね?
その状態で目を開けたり閉じたりする行為が、まぶたの皮膚を伸ばしてしまって逆に二重まぶたから遠ざけてしまうんです。
そうだったんだ…じゃあアイプチあんまり使わない方が良いのかな〜
起きて活動している時間はなるべく避けた方が良いでしょうね。
まぶたに負担となるポイントは「まばたき」です。1日の平均的なまばたきの回数をご存知ですか?…なんと2万回近くもしているんです。
仮に朝起きてすぐアイプチして出かけ、夜遅くに帰ってきたとしたら…かなりまぶたを酷使していることになりますよね。
…確かにそれはものすごい負担。でも二重が作れるアイプチ、なかなか手放せないな〜
そろそろ「アイプチ卒業したい」と思いませんか?
このように、まぶたに負担のあるアイプチは長く使い続けるのはおすすめではありません。二重のクセ付けをして、できれば卒業したいところですよね。
そこで提案したいのが、「夜寝ている間に使うアイプチ」です。
この夜用アイプチはいくつか販売されていますが、その中でも特に品質が高く人気の商品をご紹介します。
それは、ナイトアイボーテという商品。夜寝ている間に二重をクセ付けして、日中はアイプチなしで過ごす、というものです。
寝ている間はまばたきもありませんし、人間の成長ホルモンが分泌されるのは夜寝ている間ですから、この時間にアイプチで二重の癖つけをすることでホントに二重になる可能性が高まります。
美容成分配合でまぶたへの負担がないのも大きな特徴。
接着成分だけではないのでまぶたがかぶれにくく、敏感肌の方でも安心して使うことができます。
そんな便利な商品があるのね!これなら「周りの人にアイプチバレないかな?」って心配もしなくて済むからGOOD♪
寝ている間なら二重の癖もつきやすそうだし、試してみようかしら?
寝ている間なら二重の癖もつきやすそうだし、試してみようかしら?
もしナイトアイボーテを試すのであれば公式通販が最安値です。楽天やAmazonでは5,000円程度かかってしまうところ、公式通販なら2,980円とかなりお得な条件となっているので、覚えておきましょう。
マツエクをつけた状態だとアイプチしにくい?やり方や落とし方は?
今度はマツエクをつけてもらった後の話です。
「マツエクをつけた状態だとアイプチがしにくい」という声も多いので、ここでは選ぶべきアイプチのタイプやアイプチのやり方、落とし方についてお伝えします。
のりとテープなら断然テープがおすすめ
まず最初にお伝えしたいのは「のりタイプでなくテープタイプをおすすめする」ということです。
のりタイプはどうしても慣れるまでマツエクにくっついてしまったりして、エクステの持ちを悪くしてしまうことが多いです。
その点、テープ式のアイプチならうっかりまつ毛についてしまうハプニングも少なく、確実に付けることが可能です。
また、テープ式が良いのはクレンジング剤を必要としない点です。
のりタイプのアイプチと違って、コットンに水を含ませてテープをふやかせば簡単にはがすことができるので、マツエクへのダメージを最小限にとどめることができます。
もちろん、落とすのに水は使うわけなのでエクステに負担はかけてしまいます。たとえテープ式であってもまつエクをつけてもらった直後はアイプチをつけるのはおすすめできません。
アイプチをつけるのはまつエクのグルーがある程度乾いた6時間後からにしましょう。
マツエクしているときのアイプチの落とし方と自まつ毛ケア
テープ式のアイプチの仕上がりが気にくわず、どうしてものりタイプのものを使いたい方もいらっしゃるでしょう。
マツエクにつかないよう気をつければ、のりタイプであってもアイプチをつけること自体は問題ありません。
ただ、クレンジング剤の種類には注意する必要があります。オイルベースのクレンジング剤を使うとまつエクのグルーを溶かしてしまい、エクステが取れてしまいます。
それだけではなく、溶けたグルーの成分が目に入って強い痛みを感じることや、場合によっては目の充血を引き起こしてしまうことも考えられます。
ですので、マツエクをしている状態の場合は水性のクレンジングを使うようにしましょう。
マツエクに負担をかけない水性のクレンジング剤
水性のクレンジングには大きく分けて3種類あります。
- リキッドタイプ
- ローションタイプ
- 水性ジェル
以上の3つについて簡単に特徴を説明します。
水性クレンジングの種類
リキッドタイプ…汚れ浮き上がらせる力が強く比較的濃いメイクの人でも大丈夫。
水性ジェル…保湿成分が入ったものもあり、肌に優しいのが特徴。
ローションタイプ…さらっとして使いやすいテクスチャー。洗い流さなくても良いものが多いので忙しい人にオススメ。
目元のアイプチ落としには綿棒を使うと便利
水性のクレンジングを使ったとしても、できるだけまつげに触れずに行った方がエクステの持ちが良くなります。
そこで使いたいツールが綿棒です。
綿棒を使ってピンポイントでアイプチののりを落とし、その後で顔全体をメイクオフすればかなりまつ毛への負担を減らせるでしょう。
ちなみに、マツエクは横方向の力に弱いためクレンジングの際に手は縦方向に動かすとベターです。
この綿棒を使うやり方は目元のメイク落としだけでも使えるやり方なので、アイプチをしていない方でもやってみてくださいね。
綿棒はなるべく細いタイプの方が使いやすく、ドラッグストアに売っている赤ちゃん用のベビー綿棒がおすすめです。
ライン引くときはクレンジング剤を綿棒に取って気をつけてオフしています。
メイク落としはオイルタイプのクレンジングじゃなければなにを使っても大丈夫です。私は洗う時はあまりまつ毛に触れないようにそっと瞼を洗うよに気をつけてます。メイク落としや洗顔は気を使うので面倒な部分もありますが、メイクの時間がグッと短縮されますよ!
出典:Yahoo!知恵袋
まつエクNGのクレンジングを使うと皮膚炎のリスクがある
以上のようにマツエクには水性のクレンジング剤を使うべきですが、うっかり間違えてオイルタイプのクレンジングを使用してしまう場合があると思います。
そんな時、グルーが溶けてエクステが取れてしまうだけならまだよいのですが、中にはマツエクのグルーを白く変色させてしまうものもあります。
これは「白化現象」と呼ばれるもので、接着剤の成分が溶けて流れるわけではなく白い粉に変化する現象です。
こうなると、まばたきをするたびに粉が落ちて肌に刺激を与え、接着剤の成分が肌に合わないとかぶれや皮膚炎など肌トラブルに発展する可能性があります。
まつ毛の根本付近を観察して、白く変色してしまっているようならサロンへ直行してエクステを落としてもらうことをおすすめします。
洗顔後も自まつ毛ケアを忘れずに
マツエクにしてもアイプチにしても、自まつ毛やまぶたの皮膚に少なからず負担をかけるものです。
普段からケアすることは大事ですので、洗顔後の習慣として以下のものを取り入れてみてはいかがでしょうか。
まつ毛のケア
コームでとかす…まつ毛が絡んだり隣同士で引っかかったりすると、抜け落ちの原因になります。優しくコームをかけて整えましょう。
ドライヤーの冷風で乾かす…まつ毛を塗れたままにしておくと雑菌繁殖の原因になります。温風はエクステの持ちが悪くなるので冷風で乾かしましょう。
まつげ美容液を塗る…自まつ毛を太く強く育てるまつげ美容液はおすすめのケア方法です。中にはまつ毛の量を増やす、長さを伸ばすといった効果が待できるものもあるので、マツエクの負担でまつ毛の量が減ってしまっている方は一度使ってみる価値があります。もちろんマツエクOKのものとNGのものとがあるのでチョイスは間違えないようにしましょう。
アイクリームの使用は注意が必要…アイクリームの多くは油分が入っているため、マツエクの持ちを悪くしてしまう可能性があります。まつげ美容液の中にはまぶたのケアもできるものがあるので、アイプチでまぶたの皮膚が弱っている方はそいういった商品を選びましょう。
まつげ美容液は必須のケア!
マツエクをしているならまつげケアは必須です。なぜなら、マツエクをしていると徐々にまつげが傷み、本数も減ってしまうからです。
こうなるとますますマツエクをやめられなくなると思いますが、長い目でみると自まつ毛を育てる「まつ育」がとても重要。
もしもまだ取り組んでいないのであれば、Bassa編集部がおすすめするまつげ美容液ランキングを参考にまつげ美容を選んでみてください。
まとめ
アイプチとマツエクの併用について書いてきましたが、いかがでしたか?
どちらも目元を魅力的に彩ってくれる便利なアイテムですので、上手に使って満足のスタイルを作り上げてくださいね!