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マスカラ復活!固まった、ダマになる、寿命かも?という時に使える蘇り方法
- 「マスカラが出ない!」
- 「マスカラがすぐなくなる…」
- 「こないだ買ったばかりなのに、もうダマになってる。もう捨てちゃおっかな?」
…本当によくあることですよね 。でも捨てるのはもったいないのでちょっと待ってください!
そのマスカラはなくなったわけではなく固まっただけなので、まだ使えます。
上手にゆるめることができれば、復活してまた快適に塗れるかもしれませんよ。
そうなの!?今まで出なくなったら捨てちゃってた…言われてみればマスカラってすぐダマになったりするし、「固まらない方法ないのかな〜」って思ってた!
そう、固まってしまったマスカラを柔らかくする方法は結構たくさんあるんです。
というわけで、今回の記事ではマスカラをよみがえらせるための方法を徹底的にまとめました。
さらに、マスカラを長持ちさせるコツや本当に寿命が来た時の捨てどき判断方法まで幅広くお伝えしていくので、どうぞ最後までご覧ください。
それではまいります!
マスカラ出ない…すぐ固まる原因は?
注意していないと本当にすぐ固まってしまうマスカラ。 まだたくさん残っているのに、ダマになったりして使う気が失せてしまったりすることもあります。
この原因は何なんでしょうか ?
マスカラの容器に空気が入って乾燥する
マスカラが固まる原因のほとんどは「容器内に空気が入ることによる乾燥」です。
買ったばかりのマスカラは中が十分に満たされているので空気があまり入りませんが、使って減っていくにしたがって中には空気がたくさん入っていきます。これが乾きの原因です。
マスカラの蓋を開けっぱなしで放置したらもちろん一発でかなりのダメージを与えることになります。
使い終わりに蓋の閉め方がちょっと甘かったりするだけでもすぐ使えなくなったりするので、マスカラのフタはきゅっと締めるように意識しましょう。
シャカシャカとブラシを上下させていませんか?
マスカラをつける時にブラシを上下にシャカシャカと動かして使っている方は多いと思います。
気持ちはとってもよくわかりますが 、実際は容器の中に空気を含ませてしまっています。
マスカラが乾燥して使えなくなるのを早めてしまいますので、このシャカシャカはできるだけやめましょう。
ゆっくりとした動作でぐるっと一回転して、マスカラの中身をブラシで絡めとるイメージが正解です。
容器の入り口に固まったマスカラが付着していませんか?
ブラシに付きすぎたマスカラの量を調節するために、容器の入り口でちょんちょんとしますよね。
この入り口付近についたマスカラが乾燥してカラカラに乾くと、いくら容器の蓋をしっかり閉めても密閉されず、空気が通る穴ができてしまいます。
マスカラを使い終わったら、ティッシュで拭き取るなどして毎回清潔な状態にしておきましょう。
マスカラ復活!ゆるめる方法、薄める方法まとめ
では、ここからは具体的なマスカラの復活方法についてご紹介します。
とても簡単で、自宅にあるものですぐ実践できるものも多いと思います。
購入が必要であっても、どれもリーズナブルでコストがかからないものばかりですので、是非やってみてくださいね。
ホホバオイルを一滴たらす
スキンケア、保湿ケア用にホホバオイルを持っている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなお手持ちのホホバオイルをマスカラの中に一滴たらして混ぜるだけで、いきなり蘇ったりします。
ただ、マツエクをしている方は注意が必要です。オイル成分はエクステのグルーを傷めてしまうので、別の方法を取った方が良いでしょう。
ホホバオイルの他にも、オリーブオイルやアーモンドオイルなど植物性のオイルであればどれも使えます。 食用でも問題はありませんが、匂いが気になることもあるのでできれば化粧品用に精製されたオイルを使いましょう。
ベビーオイルを使う
ホホバオイルと同様に、ベビーオイルでも同じような効果が得られます。
ベビーオイルは植物性ではなく石油由来のものになりますが、名前の通り赤ちゃんに使えるほど低刺激なオイルなので、安心して目元にも使えますね。
ただし、ベビーオイルは目元のクレンジングにも使えることで知られています。
つまり固まったマスカラがゆるくなって使いやすくはなりますが、まつ毛への定着力も弱まる可能性があります。
復活したとしてもパンダ目になりやすいかもしれないので、オイルの入れすぎには注意しましょう。
ニベアの青缶
ニベアの青缶はスキンケアの定番ですよね。
「うちにもあるよ!」という方は、このニベアの青缶をマスカラのブラシの先にほんの少しつけて、混ぜ混ぜしてみてください。
このクリームは油分が多いので、固まったマスカラを柔らかくするのには適しているんです。
肌をケアするのに使うものなので、マスカラに入れても安心できますよね。
ただ、マスカラの残量がある程度多い場合に有効です。残りわずかのマスカラを使い切りたい時にはちょっと混ぜにくいので不向きです。
化粧水を入れる
化粧水は油分が含まれていないので、マツエクをしている方にはこの方法がおすすめです。
ただ、化粧水は気をつけないと 、うっかり入れすぎてシャバシャバにしてしまうことがあります。
こうなると取り返しがつかないので気をつけましょう。
容器に直接化粧水を入れるのではなく、ブラシに化粧水をかけるような使い方がおすすめです。
まつげエクステをしていないようなら乳液でも大丈夫です。
目薬でもOK
ちょっと意外ですが、目薬もマスカラを薄めるのに使うことができるんです。
スキンケアに使うものではないにしろ、目に入っても問題ない(というか本来目に入れるもの)ですので、こちらも安心してマスカラに混ぜることができますね。
目薬を使う最大のメリットは使いやすいことです。
一滴ずつ垂らすのに適しているので、一番お手軽な方法かもしれません。
ただ、目薬の中にはスカッとした使用感が特徴のメンソール配合タイプもあります。これを混ぜてしまうとマスカラを使うたびになんとなくスースーするので、マイルドタイプの目薬を使うといいでしょう。
コンタクト保存液でもいい
コンタクトの保存液も目に入って問題ないものなので、マスカラに入れる薄め液としても活躍します。
保存液の中にはヒアルロン酸配合で美容効果も期待できるものもあります。
化粧水と同じくさらさらしているので、扱いには注意が必要です。
マスカラ専用の薄め液がある
100円ショップのダイソーで「マスカラ復活用の薄め液」が販売されていることを知っていましたか?
「エルファー マスカラよみガエル」という商品名で置いてあるので、100均に立ち寄った時にでも探してみてはいかがでしょうか。
まつげ美容液で「マスカラ復活」×「まつ育」
コスト的には高くつきますが(といっても使うのは一滴程度)、まつげ美容液を入れると使い古しのマスカラが一気にプレミアムなものに変身します。
育毛効果の期待できるまつげ美容液を使って、「まつ育効果のあるマスカラ」を作ってみましょう。
「まつ毛にもうちょっとボリュームがあったらな…」
「あとほんの少し地まつ毛に長さが欲しい…」
というお悩みのある方には、断然この方法がおすすめです。
これなら、朝忙しくてもマスカラを塗るだけでまつ育できるわね!
マスカラを長持ちさせる方法はある?
お気に入りのマスカラを長く使うために、マスカラを長持ちさせるコツをお教えします。
初めの方にお伝えした「蓋をキュッとしめる」のが基本ですが、ここでのテーマは見落としがちなポイントや工夫についてです。
寒すぎるところに置かないこと
オイルフリーのマスカラであればそこまで影響はありませんが、油分が入ったものだと、温度が低すぎて固まることがあります。
冬場にはある程度温度が快適に保たれている場所、たとえば寝室などに保管するようにしましょう。
もし寒さが原因で固まってしまったら、湯せんで復活させることが可能です。
この場合、お湯の温度は50度くらいで十分です。50度というと、 お風呂よりちょっと熱い程度。熱湯はマスカラの容器が変形する原因にもなるので避けてください。
ブラシをこまめに洗う
マスカラのブラシを洗う習慣のある方はなかなかいらっしゃらないと思います。
マスカラのブラシは外に出して使うわけなので、一番空気に触れる部分ですよね 。
なのでダマができるとしたらブラシ付近からなんです。
ブラシに付着している細かいダマや乾燥しかけたマスカラを早めに落としてあげることで、容器内のマスカラも乾燥せず、長持ちして使えるようになります。
マスカラの捨て時っていつ?
「なんとなくそろそろ寿命なのは分かるんだけど、外から残量も見えないし、捨てどきがわからない!」
こういうモヤモヤした気持ちを抱えている女性も多いでしょう。
上記でご紹介した方法を使えば、困ったことに(?)マスカラが長持ちするので、ますます捨てどきがわからなくなってしまうと思います。
単純に「ダマが多くなってきたら捨てる」といった感覚で行動できるなら良いのですが、私も含めて“もったいない精神”を持っている方は思い切って捨てるのが難しいんですよね。
こんな時は「期間」で区切ってしまうのも一つの手です。
マスカラにも寿命がある
マスカラは開封後3カ月以内に使い切った方が良いとされています。
化粧品全てに言えることですが、 「使用期限や寿命がある」ということです。
パッケージ、説明書に明記されていませんが、実は化粧品には未開封で三年、開封後は半年以内という使用期間があるんですね。
化粧品も食べ物と同じで、時間が経つと雑菌が繁殖したり品質が劣化したりします。
その中でもマスカラは敏感な目元に使うものですので、半年よりもさらに短い3ヶ月という目安が設定されています。
マスカラの中身が残っていたとしても、3ヶ月が経過したら問答無用で捨てて新しいものに替えましょう。
マスカラを開封する時は油性ペンで日付を記しておくのも一つの手です。
https://matthewsdigitalprints.com/matsuge-date/
まとめ
いかがでしたか?どれも簡単ですぐに実践できる方法なので、是非行ってみてください。
マスカラは意外に固まりやすく、 出にくくなるたびに新しいものを買っていてはコスパが悪いです。
可愛くなるにもお金がかかります。なるべくコストを抑えて節約するのもキレイ女子のコツであり秘訣と言えそうですね。
今回ご紹介した方法でマスカラを長持ちさせ、最後まで使い切ってニヤニヤしてみましょう^^